9月9日(土)10時~12時30分 抱え上げない介護技術をスタンダードケアに~組織作りのコツと実践事例の紹介~
福岡県立大学において1部導入編「抱え上げない介護技術をスタンダードケアに~組織作りのコツと実践事例の紹介~」と題して高知県の下元佳子理学療法士の研修会のお手伝いをしました。
200名を超す参加者が福岡県、佐賀県、大分県からいらしてくださいました。
4月の「拘縮ゼロ推進協議会」の石橋さんの話も影響したのか、NPO福祉用具ネットの大山事務局長の気合なのか、わかりませんが通常の研修会とは違う空気感があり「現場を変革しよう」というエネルギーがみなぎっていた感じがしました。
9月9日(土)13時30分~9月10日(日)17時30分
2部指導者育成編として32人が、地域を変えるためにどのように取り組んでいくかを考えながら、技術を習得行いながらという2つのことを同時に行いながらの1日半でした。
また、スライディングシートやボード、リフトなどの福祉用具の使い方も習いました。
最後は、各地域で1年後の状態を確認しつつ、その間の目標・取組み事項などの発表を行いました。
大分県は、3部のリーダー養成編までに一度、伝達方法の確認をするために7人(大分市・別府市・由布市・日田市・中津市)で集合します。
気が抜けない1年になります。
みんなで力を合わせて頑張りましょう。